法善寺横丁にある老舗焼き鳥店「二和鳥」へ行ってきました。
鶏本来の味を堪能できるお店です。
- 雰囲気:白木一枚のカウンター中心
- 食べ物:コース料理がオススメ
- 価格感:利用しやすい価格
※金額に対するお酒の割合が多いのでご注意ください。
ズドラーストヴィチェ!(こんにちわの意味)
関西在住のロシア人ミヤーンです。
【火事を免れた当時の姿を残すお店】
2002年と2003年に起こった法善寺横丁の火災。
こちらのお店はなんとか火災の被害を受けることなく当時の趣を残したお店です。
【はじめての人はコースがオススメ】
鶏は包丁で切った瞬間から鮮度が落ちるので、創業当時から丸ごと仕入れるのがこのお店の伝統だそうです。
付出しに「つくね二本」出されコースが始まります。
プチプチとした歯触りと、肉がズルズルを串をこすっていく摩擦感が楽しく、やさしい甘さが頬をゆるませます。
コースは肝・砂ずり・鳥ねぎ・手羽・合鴨ロース・椎茸・心臓・しめじ・うずら玉子などが順々に出てきました。
特に鳥ねぎはプリッとした身と甘みの強い白ネギのバランスが良くとっても美味しいです。
【生肝はかなりの旨さ】
こちらのお店で是非食していただきたいのが「生肝」
肝を見るとその新鮮さがよくわかります。こちらの肝はふっくらとしてとっても艷やか。
臭みがなく肉厚のゼリーを食べているような食感はたまりません。
フクースナ!(美味しいの意味)
【まとめ】
今回は以下のメニューを食べて一人7000円でした。
- 瓶ビール
- 白ワインボトル:5000円
- 焼き鳥コース
- 生肝
- 鶏スープ
平日にもかかわらず、入店が18時で19時には満席と予約必須の焼き鳥店
鶏本来の個性がのびやかに味わえる、焼きの妙味を堪能できました。
ちょっと誰かを連れて行きたくなるお店ですよ。
また伺います。
スパスィーバ ザ ウガシシェーニエ(^^)/(ばいばい)