京都四条にあるカジュアルフレンチ「Jumelles 29」へ行ってきました。
手間暇をかけた丁寧な料理をリーズナブルに頂けます。
- 雰囲気:京都らしい町家を改装したような造り
- 食べ物:複雑に調理された凝った料理が多い
- 価格感:フレンチと銘打ってこの価格?という安さ
※金額に対するお酒の割合が多いのでご注意ください。
ズドラーストヴィチェ!(こんにちわの意味)
関西在住のロシア人ミヤーンです。
阪急河原町と地下鉄烏丸駅にほど近い場所に「Jumelles 29」はあります。大通りから少し奥にあるためとても静かな環境です。
【初訪問の方は迷わずオススメメニューを注文】
まずは、真鯖のマリネのスモークと特製スモークポテトサラダ(950円)を注文。
通常よりも角のない丸い味わいが印象のサバに、スモークされたポテトサラダがとても良く合います。
綺麗に盛り付けられたサラダも、サバとポテトのまったりした食感に、シャキシャキとリズムを刻んでくれるのでベストマッチでした。
【メインの肉料理はソースとの相性バツグン】
メインは、尾崎牛のグリエ フランボワーズのボルドレーズソース(2890円)と注文
ソースは酸味のきいたフランボワーズに濃厚でコクのあるボルドレーズで作られています。
肉は尾崎牛の真骨頂である赤身の部位、これが最高にソースと合うんです。
余談ですがサシの多い部位を使ってしまうとこの手のソースでは脂がくどく感じてしまうので、本当に考えられているなと思いました。
【まとめ】
今回は以下の料理を食べて一人5000円でした。雰囲気と味と会話を十二分に堪能して「え?ほんとにこの値段?」という印象。
- ビール2杯(600円)
- ワインボトル
- ひよこ豆ペーストとチーズのフリット(650円)
- 真鯖のマリネのスモークと特製スモークポテトサラダ(950円)
- 尾崎牛のグリエ フランボワーズのボルドレーズソース(2890円)
オススメはやはり肉料理。店名の29はお肉のニクから来ているんだとか。
料理の美味しさと、お店の人の笑顔に胃をグッと掴まれました。またお邪魔します。
スパスィーバ ザ ウガシシェーニエ(^^)/(ばいばい)