予算10000円 なにわ橋駅 大阪地方裁判所裏にある 中国菜エスサワダ

 

今回は大阪の中華料理人の中でも有名な澤田州平氏がシェフを務める「中国菜エスサワダ」お店に行ってきました!

  • 雰囲気:外観もないそうもとっても綺麗
  • 食べ物:日本人の舌にもあう優しい味
  • 価格感:値段と妥当(やや高め?)

ズドラーストヴィチェ!(こんにちわの意味)
関西在住ロシア人のミヤーンです。

中華料理ってなんだか無性に食べたくなる時ってありますよね!今回は大阪の中華料理人の中でも有名な澤田州平氏がシェフを務めるお店に行ってきました!

中国菜エスサワダ

夜に食べるべきはクリスピーチキン

テレビでも何度か紹介されているのでもちろん看板メニューの「栃木県産香鶏のクリスピーチキン」
こちらは1羽注文しましょう!味も当然のことながら非常にフォトジェニックだからです🌟

「これからコチラの香鶏を調理していきます」と出された鶏がコチラ!

インスタグラムでもアップしたところ「顔が!顔が!」と言われましたが、料理にはすべて敬意を払っていただきますのでそんなこと思っちゃ駄目ですよ^^
しかし、出てきた時はそのインパクトに驚きました。他のテーブルでもお披露目するのですがやはり皆さん同じような反応をしていました。

旨さと調理技術の高さを伺えるのは秋刀魚の春巻き

メイン料理が出てくるまでに、スタッフの方にオススメを聞きながら三品注文しました。
その中の一つが「北海道産秋刀魚の春巻き (1500円/1本)」

コチラは脂の乗った秋刀魚をまず三枚におろし、身の部分は軽くソテー。中骨はそのまま一度揚げるそうです。その後おろした秋刀魚を再び合体させて丸巻きにくるんでもう一度揚げるんだとか。そうすることで身も骨も頭も尻尾まで食べられ、そして秋刀魚の内臓はそのままソースへ利用します。一口食べたときの料理の丁寧さが伺える料理となってます!

この時期のもう一つのオススメはクエと季節野菜の炒め

秋刀魚の春巻きに続くもう一つのおすすめがこの時期外せないクエ料理「長崎産クエと季節野菜の炒め (3580円)」


もともと水揚げ量が少ない高級魚がここではセカンドメニューとして扱われていました。白身で脂の多いクエを蒸し焼きにし、その上で野菜と合わせます。バターと少しの香草スパイスの風味が口の中に広がりますが。コレが中華?いやフレンチ?と思うほど洗練された幾重にも重なる味を楽しめます!

その後「点心4種盛り合わせ(1700円)」「白子入り麻婆豆腐 (4980円)」を頂きいよいよメインの登場

ジューシーでパリパリ!看板メニューの香鶏のクリスピーチキン

「おまたせしました」とともにシェフ自ら持ってきてくれたのがメインの「香鶏のクリスピーチキン
もちろん食べやすいように綺麗にカットしてくれますがその前にこのフォトジェニック感はカメラに収めたいですよね^^

皮が香ばしくて脂の旨味がじゅわっと凝縮されいて、最後まで無心になって食べることができました。

まとめ

今回は四人でお邪魔して、「秋刀魚の春巻き」「長崎産クエと季節野菜の炒め」「点心4種盛り合わせ」「白子入り麻婆豆腐」「香鶏のクリスピーチキン」とドリンクは「ビール」「青島ビール」「上海ハイボール」「ボトルワイン」で合計40000円でした。たっぷり食べて飲み物もしっかり呑んで一人10000円ならお値打ちだと思います。
ただし、4人以下でこの量を頼むと少し高くなるかな?という印象でした!

週末は予約必須なので、食べログかお電話にて予約していってくださいね。

中国菜エスサワダ中華料理 / なにわ橋駅大江橋駅北浜駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5